理念と歴史 1/6

三位一体図

三位一体のシステム


  アトリエドーブは、アメリカの彫金工房を手本とした「作家」「企業」「学校」の三つの要素を軸に成り立っています。
  企業は企業、学校は学校というようにそれぞれが別れて独立している日本のシステムに対し、 アメリカでは工房に一人のリーダーがいて、作家活動をしながら、商品も作りながら、また自分の工房で教育もしながらという三位一体のシステム、 日本にはあまりない彫金工房の在り方がごく普通に成り立って業界が形成されています。

持っているものをすべて教える


  とりわけ彫金の教育としては、欧米は日本の数歩先に進んでいると言っていいでしょう。 日本で彫金といえば伝統工芸や職人仕事の世界で、よそからきて習うのは難しいといった印象を持たれがちです。 しかし、アメリカを初めとした欧米各国では非常に広く門戸が開かれています。向こうでは彫金はむしろ「彫金学」といった一つの学問として捉えられており、

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