─アトリエドーブ主催者である山田直広先生に、デザイン・フェスタ出展についてお聞きしたいと思います。まず、このイベントへの出展が専門課程の課題の一つであるという点についてですが。
カリキュラムという点で言いますと、デザインフェスタというイベントはどちらかと言うとアートをやり始めた人が集まる場ですよね。 すごくアートに親しんでいる人もいれば、やり始めたばかりでよく解らないけれど出してみたという人、もしくはちょっとフリーマーケットみたいに考えていて、
ただ物を作って売ってしまえみたいに考えている人、様々な人がいると思います。
学校の先生などの立場から見た場合「素人が集まって何かやっているね」といった感じでけっこう軽く見られている場合も多いと思います。
でも私は、こうして教えている立場からしても馬鹿にできない所が多々あると思います。まずは五万人の人が来るということ。
しかも1ブース二万強といった値段で場所を借りられて、五万人に見せられる展示会というものは、都内を探してもまずありません。